MENU

ワクチンで水疱瘡や帯状疱疹は防げるのか

スポンサーリンク

幼児から小学生のころまで多くの人は病院や学校などで何度もワクチンを経験しています。
これは弱体化したウイルスを注射することで身体の中に抗体を作ることで病気に感染しないようにしたり、万が一感染したとしても症状を軽減するために行うものです。
水疱瘡や帯状疱疹はワクチンを打つことで感染を防ぐことができるのでしょうか。
水疱瘡も帯状疱疹も、実は同じウイルスの感染が原因で起こるものです。
水痘帯状疱疹ウイルスというウイルスが一番最初に感染した時には水疱瘡になります。
しかし水疱瘡に一度なってしまうと、感染したウイルスを身体から完全に除去することは出来ません。
弱体化したウイルスは人間の神経節の中に潜り込んで休眠してしまいます。
そしてストレスや疲労、睡眠不足などで免疫力が低下してウイルスの力を身体が抑えることができなくなったタイミングで活動を開始し、症状が軽いヘルペスや重症化してしまう帯状疱疹が発症してしまうのです。

スポンサーリンク

水痘帯状疱疹ウイルスのワクチンは生後12か月から15カ月までに1回目を摂取し、1回目を受けてから6か月から12カ月の間を開けて2回目を行います。
一般的にはワクチンを1回だけしか行わなくても80〜85%は水疱瘡の感染を予防することができると言われています。
1回目で抗体ができれば2回目で抗体を長く持たせることができるようになり、1回目で抗体ができなくても2回目で抗体が作れるようにするために2回ワクチンを接種することになっています。
ワクチンをしているからと言って、100%の感染を防げるわけではありません。
水痘帯状疱疹ウイルスは感染力が強いため万が一水疱瘡になったとしても、未接種のばあいよりも症状が軽く合併症になりにくいと言われています。
一度得た水痘帯状疱疹ウイルスの抗体は20年ほどしか効果がないとも言われています。
子供の頃にワクチンを接種していても、大人になって水疱瘡に感染してしまうこともあるため、油断は禁物です。

スポンサーリンク