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帯状疱疹と水疱瘡の違いとは

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帯状疱疹と水疱瘡はもともとは同じウイルスの感染によって起こるものです。
水疱瘡は最初にそのウイルスに感染した時に発症し、幼稚園や小学校などの子供の頃にほとんどの人が経験しています。
身体に水疱が出きて痒みがあるのが特徴です。
感染力が強く、兄弟の誰かが感染すると全員に感染してしまったり、幼稚園などで同じクラスの子たちに感染が広がりやすいという特徴があります。
潜伏期間中にも水疱瘡に感染してしまうことも多いので、注意が必要になります。
発熱を伴うのも特徴で、38〜40度の高い熱が出たり水疱が数十から多い子供では数千ほど出来てしまいます。
これに対して帯状疱疹は身体の片側に帯のように赤い発疹ができ、かゆみよりも痛みを伴います。
胸からお腹、背中に出来る事が多いのが特徴で、帯状疱疹になったと診断された場合には安静にするようにという医師の指導がされます。
もともとは同じウイルスが原因の2つの病気はなぜこんなにも違いがあるのでしょうか。

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両者の違いは、ウイルスに初めて感染したのか再発したのかという点です。
帯状疱疹は水疱瘡の症状が治まった後も人間の神経節に入り込んで休眠していたウイルスが、ストレスや疲労などの免疫力が低下したタイミングで活発に働き出したことが原因になるという点に違いがあるのです。
水疱瘡は一番最初にウイルスに感染した時のみで、それ以降はヘルペスか帯状疱疹が発症することになります。
一度神経に潜り込んだウイルスが神経に沿って身体の表面にあらわれてくるため、帯状疱疹はその神経に沿って痛みを伴いやすくなっているのです。
そのため、発症年齢が水疱瘡の10歳前後までとは違い、60代頃からを中心にしているという点も両者の違いになります。
帯状疱疹は一度発症すると、ほとんどの人は二度と発症しないと言われています。
帯状の発疹が出来ている場合も実はヘルペスだったというケースもあります。
ヘルペスも同じウイルスが免疫力の低下に伴って活動を活発化させたことで起こる症状なのです。

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